鳥に逢いたい

～秋の渡り ２０１３～ かえでとエゾムシクイ

かえでの小路を歩いていると、突然エゾムシクイ飛び出してきた。
いつも茂みをちょろちょろしていてとても撮りにくいが、一瞬だけいいところにとまってくれた。

～秋の渡り ２０１３～ サンゴジュとキビタキ

ヒタキの仲間の好物と言えばカラスザンショウが有名だが、大阪ではサンゴジュが大人気だ。
ムギマキに人気のピラカンサは切られてしまったので、実が残っているうちにサンゴジュにもやってきて欲しいものである。

～秋の渡り ２０１３～ サンゴジュとオオルリ

今年はサンゴジュの実りが良い。この時期my fieldでは、アコウと並んで数少ない木の実のひとつであり、多くの渡り鳥や留鳥達の食糧源になっている。
サンゴジュの実を指でつまんでみると、黒いものは柔らかくて簡単につぶれ、はじけた水分と共に中から小さな種が出てくる。赤い実はかなり硬くて、指では簡単にはつぶれない。
オオルリはコブシの実も食べるが、まだ食べごろにはなっていないようで、もっぱらサンゴジュばかりを食べている。なお、キビタキもオオルリモ、アコウの実は食べないようである。

アコウとムクドリ

今年はコムクドリには出逢えそうにないので、代わりにムクドリを撮ってみた。
アコウの実は豊作だけにチョット残念。

～秋の渡り ２０１３～ アコウとコサメビタキ

秋の渡りが始まった。
最初の出逢いは大好きなコサメチャンから。
アコウの木を縄張りにして、後からやって来た若いキビタキ二羽を追い払っていた。
コサメビタキには珍しく、とても気の強い奴である。

大物GET! 休む暇なく食糧補給に忙しい。

アコウは、メジロ・ヒヨドリ・ムクドリなどに大人気。たまにコゲラも食べにやってくる。
そろそろコムクドリもやってくる頃だが、今年はどうだろう。